日本臨床心理士会とは

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日本臨床心理士会

日本臨床心理士会とは何でしょうか?

臨床心理士とは、セラピスト、カウンセラー、心理職など様々に呼ばれている心理学の専門家のうち、臨床心理学を学問的基盤に持つ人のことを言います。1988年から日本臨床心理士資格認定協会では、一定の水準に達していると認められる臨床心理士の認定業務を行っており、現在では、原則として指定された大学院を修了し(第1種指定大学院の場合)、あるいは修了後1年以上の臨床経験(第2種指定大学院の場合)を経て、臨床心理士資格試験に合格した場合に、臨床心理士としての認定資格が与えられるようになっています。

その日本臨床心理士資格認定協会の認定臨床心理士の職能団体として設立されたのが、日本臨床心理士会です。現在、日本臨床心理士会の会員は1万3千余名で、全国には日本臨床心理士会の下部組織として都道府県別に48の臨床心理士会が存在します。

臨床心理士の仕事が確実に浸透してきている昨今、日本臨床心理士会では、常に自分たちの研修を怠らず、社会の要望に応えられるように努力を続けることが大切だと考え、資格は五年ごとに更新し、その間の研究や研修を義務付けています。

現在では、医療、教育、福祉、司法、あるいは産業など、いろいろな領域において臨床心理士の活躍がますます期待されるようになっており、それに関連する多領域の専門家と協力体制を築くということも、日本臨床心理士会の大切な課題と言えるでしょう。

臨床心理士は職種としてまだまだ新しいものです。日本臨床心理士会は他の領域の専門家や一般市民の中において、臨床心理士の知名度をあげる役割も担っていると言う事ができます。

臨床発達心理士

人の健やかな育ちを支援する専門家を臨床発達心理士といい、発達心理学をベースとして発達的視点をもつところが特徴とされています。

臨床発達心理士の仕事は人間の心の発達をめぐる問題の査定と具体的な支援を行い、子どもから大人まで生涯にわたる支援をすることです。臨床発達心理士の活躍の場としては、「子どもから大人まで」ということですから、乳幼児期では保健所・保育所・幼稚園・児童相談所・子育て支援センター・リハビリテーションセンターなどで支援をし、学齢期には特殊学級・養護学校・通級指導教室・適応指導教室・教育相談・学童保育などで仕事をします。また、成人・老年期としては障害者施設や老人病院・老人保健施設・老人ホームなどでの仕事がありますし、生涯発達というフィールドでは母子生活支援施設、障害者職業センター、発達クリニックなどでの仕事があります。

そのような臨床発達心理士の資格を取るためには、日本発達心理学界、日本感情心理学会、日本教育心理学会、日本パーソナリティ心理学界の関連諸学会による「学会連合資格『臨床発達心理士』認定運営機構の主催する資格審査に合格しなければなりません。この資格審査は、誰でも申請できる審査ではなく、申請条件が設けられています。

臨床発達心理士の資格を取ると、豊富な研修の機会で常に新しい知識を得てゆくことになります。臨床発達心理士の資格は、時代のニーズが求める分野、つまり子育て支援や特別支援教育などでの活躍が期待される資格であると言えます。

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